こんにちは
いつもブログをお読み頂きありがとうございます
アドバイザーの保坂です
本日から、中学2年生3名が職場体験にきております♪
とっても初々しくて、丁寧で可愛らしい3名
明日も楽しみです
さて、本日はやさしい皮膚生理学part②
「肌と生理周期の関係」についてです♪
毎日同じお手入れをしているのに、調子の良い日と悪い日があるな~と感じたことはありませんか
生理周期と肌には大きな関係があります。
朝、肌調子が悪いと1日憂鬱。。。なんて経験もあるのではないでしょうか。
生理周期と女性ホルモンと肌の関係を知っておくと
「あ、今日はこの周期だからお肌の調子が悪いのね~」
と気持ちが楽になるはずです
肌に影響する2つの女性ホルモンエストロゲンとプロゲステロンとは?
エストロゲン(月経の終わり頃~排卵前)…美肌・美容ホルモン、コラーゲン生成の増進、肌の新陳代謝を促す、女性らしい体の曲線づくり
プロゲステロン(排卵~次の月経まで)…体温を上げる働き、体の水分を保持する、皮脂分泌を促す、食欲を増進させる
生理前・中・後で変化する肌の周期に合わせた肌のお手入れを!
月経期…月経中は2つのホルモンの分泌が減少し、体は排出モードに変わる
皮膚の機能が低下して、肌が敏感になり乾燥しやすい時期
血液がうっ血しやすく体が冷えやすい時期
クマやクスミが目立ちやすい
⇒保湿を十分に行ないながら、肌に負担をかけないお手入れを心がけましょう
運動や半身浴などで体を温めて過ごしましょう
卵胞期…月経が終わって~排卵までの時期
エストロゲンの分泌が最も盛んになる
肌の調子がとても良くなり、ハリやツヤや潤いが生まれる
皮脂分泌が抑えられる
ニキビなどの肌トラブルやむくみが減る
副交感神経の働きが活発に
⇒黄体期に備えてマッサージで血行を促進するなど、肌の新陳代謝を高めておきましょう
黄体期…排卵が終わって次の月経までの約2週間
プロゲステロンの分泌が増える
オイリー肌になり吹き出物がでやすくなる
皮脂分泌が最も高くなる
メラニンの働きが活発に
月経い1週間前は、ニキビ、肌荒れ、むくみがひどくなり、便秘や疲労感がおこり、自律神経のバランスが崩れてイライラ、無気力、憂鬱などの精神的に不安定になりやすい時期です。(PMS症候群)
この時期は、肌トラブルが一番多くなる時期なので、、、
過剰なスキンケアは禁物
脂っこいものは控える
ビタミン豊富な野菜や果物を多く摂取する
など、食事によって体の中から肌をケアする工夫も大切です
肌の乾燥期(月経期)
↓
美肌期(卵胞期)
↓
調整期(黄体期前期)
↓
トラブル期(黄体期後半)
を理解して、自分の肌とうまく付き合いながら、その時期にあったスキンケアをご提案させていただきます
【企業理念】
私達は真の「美しさ」を追求し次世代へ継承する企業です。
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モイスティーヌ仙台販売