皆さま、こんにちは
いつもブログをお読み頂き有難うございます
アドバイザーの鈴木です
顔やボディへの紫外線対策はバッチリでも、意外と忘れがちな髪の紫外線対策
なんと恐ろしいことに、髪には顔の5倍以上も紫外線の影響を受けているそうです
今日は、紫外線が与える髪への悪影響や、対策・ケア法をまとめてみました
・枝毛、切れ毛など
毛髪は主にタンパク質でできています。
タンパク質というのは、アミノ酸のシスティン結合により構成されていますが、紫外線を受けることにより、この結合が分解してしまうのです。
その結果、毛髪のキューティクルがはがれて内部が乾燥し、枝毛、切れ毛、裂け毛などのダメージヘアの原因となります。
・退色
紫外線は毛髪の内部にあるメラニン(毛髪を黒くしている色素)も分解してしまいます。
これが毛髪の退色で、赤茶っぽく、まさに“焼けたような色”になってしまうのです。
【髪への紫外線ダメージを防ぐ方法】
・トリートメントやコンディショナーで髪をコーティング
洗い流さないトリートメントがオススメ。
出かける前にさっと使え、紫外線を防ぎながらツヤ髪にもなれる“優れもの”です。
・帽子や日傘
紫外線から髪を守るためには、紫外線に当たらないのが一番。
そのためには日傘や帽子を上手に利用することが大切です。
日傘の場合は濃い色の厚手の布のものを選ぶと安心。
「日傘の選び方」→ http://ameblo.jp/moisteane-izumi/entry-12176254661.html
反対に帽子は黒い色だと熱がこもり頭皮が蒸れやすくなるので、薄めの色で、つばが広く、内側には汗を吸収しやすい素材を使った、全体に通気性の良いものを。
・髪をまとめる
帽子も傘もないときには、できるだけ髪をまとめて紫外線を浴びる髪の表面積を少なくしておくとgood!
誰でも簡単にできる紫外線対策ですね。
【レジャーでの髪のUV対策】
楽しいレジャーにも紫外線対策を忘れずに…
・海でのレジャーの注意点
海水がついたままの髪は、浸透圧で髪の内部の水分がどんどん外へ出てしまい、乾燥がひどくなってしまいます。
そのまま紫外線を浴びてしまったら、髪はカラカラに。
なるべく早くシャワーで海水や汗を洗い流しましょう。
・山でのレジャーの注意点
標高が高くなると上空の大気の量が少なくなり、散乱を受けにくくなるため、紫外線のエネルギーが強くなります。
日焼け止めを使い、帽子をかぶって、しっかりとUV対策を行ってください。
【紫外線を浴びてしまった髪のお手入れ】
正しい洗髪をする事がとっても大切です。
今一度見直してみてください!
十分に水分を拭き取ります。
①シャンプーの前に軽くブラッシングして汚れや髪のもつれをとる。
②シャンプーをつける前にぬるま湯で丁寧に素洗いを行う。
お湯はぬるめの湯で行う(熱すぎると脂分を取り過ぎて髪の傷みにつながる)。
③シャンプーを手のひらに取って泡立て、生え際から指の腹を使ってマッサージするように全体を洗っていく。
④シャンプーの残りがないようにしっかりとすすぐ。
シャンプーとトリートメントは主成分が正反対なため、シャンプーが残っているとトリートメント効果が半減する。
⑤シャンプー後、十分に水分を拭き取ります。
きちんと水分を拭き取ることで、トリートメントが髪に浸透しやすくなります。
⑥トリートメントを髪全体になじませ、簡単にマッサージしてしばらくおいて流す。
しばらくおくことで、トリートメント成分がしっかりと内部に行き渡ります。
⑦洗髪後は髪をタオルで包んで水分をふきとる。
濡れた髪は傷つきやすいため、髪をタオルではさむようにして水分を吸わせるようにやさしく。
⑧ドライヤーの髪を傷める原因になるので、髪から15~20cm以上離す。
温風の後、冷風でキューティクルを引締める。
右:モイスティーヌ シャンプー 450ml 税抜1,900円
植物由来の洗浄成分を使用した、低刺激で髪にも頭皮にもやさしい弱酸性のシャンプーです。
左:モイスティーヌ トリートメント 450ml 税抜1,900円
髪と頭皮へのやさしさを一番に考えた弱酸性のトリートメントは、アミノ酸リンス成分で痛みやすい髪をやさしくケアします。
是非!
秋に向けて、夏の強い紫外線を浴びたお肌と同時に、ヘアケアも強化していきましょう!
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