皆様、こんにちは
いつもブログをお読みいただき有り難うございます
アドバイザーの鈴木です
紫外線が非常に気になる季節がやって来ました
ここ数年は、紫外線対策として日焼止めだけでなく、日傘をさす事も、すっかりメジャー化しましたね
日傘のデザインも沢山あり、選ぶのも楽しくなりました
今日は、そんな日傘の選び方をお伝えしたいと思います
日傘を買おうと思う、最初に思う疑問が…
「日傘って色によってUV効果がよりあるのは白それとも黒」
【UV効果があるのは白黒】
UV効果についてですが、一般的に色の性質として、黒は光を吸収し、白は光をそのまま反射しています
どっちも肌に行かないように紫外線を遮断してくれそうなんですが、結論はUV加工をされているものは白でも黒でも大丈夫
UV加工がされているものは色によって紫外線の遮断効果に差はありません
あなたの好きな色と、デザインのものを選んでもらって構わないのですが、やっぱり日傘はオシャレだけじゃなくて、UVカットが一番の目的ですよね
【オススメ日傘の選び方】
日傘を選ぶときのポイントは2つあります
生地は厚手で目の詰まったもの
日傘のUVカットのしくみは、日傘になる前の生地を染色する段階でUVカットの薬品を混ぜています。
そして、そんなUVカット効果は、残念ながら2~3年で徐々に紫外線を遮断する効果が薄れていきます
せっかくいいものを買って愛着がわき始めたのに、2年しか持たないのもちょっとさみしいですよね
そんな時、生地が厚手で目の詰まったものを選んでおくことで、紫外線の遮断効果は落ちにくく、長く使うことが出来ます
綿、麻、絹のような材質で目の細かいものを選ぶと日光も遮ることが出来て、より涼しくシーズンを過ごすことが出来ます
内側と外側で色が違う
地面から反射してきた紫外線は日傘の内側に当たると、反射してパラボラアンテナのように紫外線を集めて体に反射してしまいます
紫外線を反射しやすい白やシルバーだと、結果、日傘の内側で紫外線を顔に集めてしまいます
地面から反射してきた紫外線を日傘が反射しないように生地の内側は…
黒のような暗い色
外側は無駄に光を吸収して日傘の温度が上がらないように…
白やシルバーのような明るい色
のように2重構造で色の違う日傘がオススメです
如何でしたか
日傘1つでも選び方が違うと日を逆に浴びてしまっていたり…
大切に扱う事は、とってもすてきなことですが、永年使用する事で紫外線カット効果が薄らいでしまっているかもしれません
今一度、日傘を確認し、正しい知識で日傘を選び直したいものですね
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